後楽園を目的に岡山市に来ました。
後楽園を見た後、後楽園から見える、岡山城(烏城)へ行きました。
岡山城は、上神高直が南北朝時代の正平年間(1346年~1369年)が石山台(岡山)に石山城を築いたのが始まりです。
その後150年ほどは城主の変遷は分かっていませんが、金光宗高(かなみつ むねたか)が城主の時代の1570年(元亀元年)に宇喜多直家(うきた なおいえ)が金光宗高を謀殺し、石山城に移りました。宇喜多直家は、城の改築と城下町を整備を行いました。
1590年(天正18年)~1597年(慶長2年)、直家の子・宇喜多秀家(うきた ひでいえ)が大改修を行い岡山に本丸を移しました。これ以降、岡山城と呼ばれるようになりました。
1600年(慶長5年)、関ケ原の戦いにおいて、宇喜多秀家は西軍についたため、八丈島に流刑になり、小早川秀秋(こばやかわ ひであき)が城主となりました。小早川秀秋は城を改修し、外堀の廿日堀を完成させました。
1615年(慶長20年)、小早川秀秋は急死したため、徳川家康の孫の池田 忠継(いけだ ただつぐ)が城主となりました。
その後、池田忠雄(いけだ ただお、いけだ ただかつ)が城主となり、大改築を行いました。
明治以降も池田家の池田章政(いけだ あきまさ)が岡山藩知事となり、1876年(明治6年)に廃城令により、岡山城の堀などが埋め立てられましたが、天守、月見櫓、西之丸西手櫓、石山門などは残りました。
1931年(昭和6年)には天守が国宝となりましたが、第二次世界で天守が焼失しました。
1964年(昭和39年)〜1966年(昭和41年)に天守が再建され、城跡が国指定史跡となりました。
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