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チュニス-カルタゴ国際空港 / Hotel Royal Victoria

GWを利用してチュニジアのチュニスに来ました。カタール航空の会員なので、いつものようにドーハ経由でチュニス-カルタゴ国際空港(Tunis–Carthage International Airport、TUN)に着きました。 初めてのアフリカ大陸上陸です。 カルタゴの遺跡が有名なので、関連するパネルが並びます。 空港の規模は、北欧や東欧のような規模でした。特に新しくもなく、小さくもなくという感じです。 チュニス-カルタゴ国際空港は、チュニジアの首都チュニスに位置する主要な国際空港です。この空港の名前は、チュニス市の近くにある古代都市カルタゴにちなんで名付けられています。チュニジア最大の空港であり、アフリカやヨーロッパ、その他の地域との航空交通の重要なハブとして機能しています。 空港は国内および国際便を提供しており、特にフランス、イタリア、ドイツなどのヨーロッパ諸国との接続が充実しています。また、チュニジア航空(Tunisair)の本拠地でもあり、同社の主要な運航拠点として機能しています。ターミナル内には、免税店や飲食店などの施設も充実しており、乗客に様々なサービスが提供されています。 カルタゴの遺跡やチュニス市内の観光地へのアクセスも良好で、観光客にとっても便利な空港です。 タクシーに乗ってホテルに向かいました。途中、謎のモニュメントが。ハッセン・ベルクホジャ・パーク(Hassen Belkhodja Park)という公園のようです。 ハッセン・ベルクホジャ・パークは、チュニスの中心部に位置する緑豊かな公園です。チュニスの市民にとって、リラックスしたり、家族や友人と過ごしたり、スポーツや散歩を楽しむための場所として親しまれています。 この公園は、ハッセン・ベルクホジャ氏にちなんで名付けられました。彼は、特にサッカー界で重要な役割を果たした人物で、チュニジアのサッカークラブ「エスペランス・スポルティーブ・ド・チュニス」の元会長として知られています。ベルクホジャ氏は、サッカークラブの発展に尽力し、その影響力は公園名にも反映されています。 公園内には、緑地やベンチ、遊歩道が整備されており、都会の喧騒から離れて自然を楽しめる場所です。また、子供向けの遊具やスポーツ施設もあり、地元住民の集まりやアクティビティの場としても利用されています。 ハッセン・ベルクホジャ・パークは、自然...

仁川国際空港:乗り継ぎ時間で韓国気分満喫、世界屈指のハブ空港

仁川空港(インチョンこくさいくうこう、Incheon International Airport、ICN)経由で上海に行きました。上海は日本から近いですが、ときどき他の空港を経由した方が飛行機代が安くなります。 仁川国際空港は、韓国の首都ソウルに最も近い主要な国際空港です。韓国の西海岸に位置し、仁川市にあります。 2001年に開港して以来、韓国最大の国際ハブ空港として、世界中の主要都市と韓国を結ぶ重要な交通拠点となっています。大韓航空(Korean Air、KE)、アシアナ航空(Asiana Airlines、OZ)、チェジュ航空(7C)などが拠点としています。 仁川国際空港は、韓国最大の空港で、広大な敷地と最新の設備を備えています。年間旅客数は数千万人に上り、アジアでもトップクラスの利用者数を誇ります。 現在、2つの主要ターミナル(第1ターミナル、第2ターミナル)があります。第1ターミナルはもともと開港時からのメインターミナルで、第2ターミナルは2018年にオープンし、より近代的な設計が施されています。 仁川国際空港は、交通のアクセスが非常に便利で、空港鉄道(AREX)やリムジンバス、タクシーを利用してソウル市内まで約1時間以内で移動できます。また、空港内には免税店、レストラン、カフェ、ラウンジなど、多くの施設が揃っており、快適な滞在が可能です。 仁川空港は「スカイトラックス」や「世界空港賞」などの国際的な評価機関からも高く評価され、サービス品質、施設の清潔さ、効率性などでしばしば世界トップの空港にランクインしています。 仁川国際空港は、韓国のフラッグキャリアである大韓航空やアシアナ航空にとって重要なハブ空港となっています。また、アジアと北米、ヨーロッパを結ぶ重要な中継地点としても機能しており、国際的な航空貨物輸送の拠点としても有名です。 空港内には韓国の伝統文化を紹介する施設や展示スペースがあり、乗り継ぎ客や観光客が韓国の文化に触れられる場を提供しています。 仁川国際空港は、その利便性や充実したサービスにより、旅行者にとって非常に使いやすい空港として広く知られています。 旅程 羽田空港 ↓(飛行機) 仁川国際空港 ↓(飛行機) 上海浦東国際空港 関連イベント 周辺のスポット 地域の名物 高麗青磁(こうらいせいじ) チマ・チョゴリ 参鶏湯(サムゲタン) 関連スポッ...

シェレメーチエヴォ国際空港:トランジットにも最適、ロシアの空の玄関口

案件の切れ目で一週間ほど休みが取れたので、ウクライナのキーウ(キエフ)旅行に行くことにしました。この記事を書いているのは、2025年でこの旅行のあと、2014年にクリミア半島がロシアに加盟し、ウクライナ全土で内乱が発生し、2022年にはロシアがウクライナに侵攻しました。この時期にウクライナに行っておいて良かったと思うとともに、平和な生活が簡単に壊れるのを報道で見て恐ろしさを感じました。キーウへは、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港経由で行きましたが、この空港を使う機会もしばらくは来ないでしょう。 モスクワの空の玄関口として知られるシェレメーチエヴォ国際空港(SVO)は、ロシア最大の空港であり、多くの国際線が発着する重要なハブとなっています。モスクワ中心部から約30キロメートル北西に位置し、市内へのアクセスの良さも特徴の一つです。 この空港は1959年に開港し、その後も拡張を続けながら、現在では世界的に見ても大規模な空港の一つとなっています。特に、ロシアを代表する航空会社であるアエロフロート航空の本拠地として機能しており、ヨーロッパやアジア、アメリカを結ぶ重要な中継地点となっています。 シェレメーチエヴォ国際空港には複数のターミナルがあり、ターミナルBとCは国内線、ターミナルD、E、Fは国際線を主に担当しています。近年では、施設の近代化が進められ、ショッピングエリアやレストラン、ラウンジなどのサービスも充実しています。空港内には免税店やロシアならではのお土産を扱うショップも多く、旅行者にとって快適な滞在ができる環境が整っています。(2013年当時は、まだ工事中のターミナルが多く設備が整っていませんでしたが、現在は充実しているようです) 市内へのアクセスも便利で、特にアエロエクスプレス(Aeroexpress)を利用すると、モスクワ中心部のベラルースカヤ駅まで約35分で到着します。料金も手頃で、渋滞の影響を受けることなくスムーズに移動できるため、多くの旅行者にとって最適な交通手段となっています。タクシーやライドシェアサービスも利用可能ですが、非公式なタクシーを利用すると高額な料金を請求されることもあるため、注意が必要です。 また、ロシア入国時の手続きについても留意しておきたいポイントの一つです。シェレメーチエヴォ空港の入国審査は比較的厳しく、事前に必要な書類をしっかり...