今日は、世田谷にある長谷川町子美術館に行きました。 桜新町駅から出ると、さっそくサザエさんの銅像で出迎えです。 以前、折られた波平さんの髪の毛は繊維的なものになっていました。 長谷川町子美術館までは少し距離がありますが、そこまでの通りがサザエさん通りと名付けられていて、TVの主題歌が流れています。 お魚くわえたドラ猫もいます。 長谷川町子美術館は、漫画『サザエさん』の作者である長谷川町子と姉の毬子が収集した美術品や工芸品を展示する美術館です。1985年に開館し、日本画、洋画、工芸品、彫塑など約800点を所蔵しています。 向かいには分館として、2020年の長谷川町子生誕100周年にオープンした長谷川町子記念館があります。 記念館1階は、サザエさんなどの世界観が再現されています。 また、インタラクティブな展示もあり、子供たちが遊ぶこともできます。 2階では、長谷川町子の原画や仕事道具など、彼女の作品に関する資料が展示されています。 1階には、サザエさんの漫画がプリントされたカップでコーヒーを楽しめるカフェや、オリジナルグッズや書籍を取り揃えたショップも併設されています。 美術館と記念館は共通の入館料で両方を見学することができます。 旅程 桜新町駅 ↓(徒歩) 長谷川町子美術館/長谷川町子記念館 ↓(徒歩) 桜新町駅 関連スポット サザエさん通り/磯野広場(福岡県福岡市) リンク 長谷川町子美術館