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中谷宇吉郎 雪の科学館

片山津温泉総湯に入ったあと、中谷宇吉郎 雪の科学館に行きました。 中谷宇吉郎さんは名前を聞いたことがなく、片山津温泉からのウォーキングの目的地としてちょうど良い位置にあったため来たのですが、雪や人工雪ついて、もちろん中谷宇吉郎さんについても学ぶことができ、良い体験ができました。 中谷宇吉郎さんは北海道大学で雪や人工雪の研究をされていた方で、ここ片山津温泉の出身です。 ここにも1月の能登半島地震の影響があり、本来とは別の入り口から入りましたが、展示や映像、実験は普通に行われていました。 天窓は雪の結晶でしょうか。 実演で人工雪を作るところを見せてくれました。説明も分かりやすく、みんなが写真を撮りたいだろうところは事前に言ってくれたりと、とても見ごたえがありました。 能登半島の地震があまりにひどいので、この辺りの方々は「この辺の被害はたしたことない」と言われていましたが、公園のあちこちで土が盛り上がっていたり、建物の外壁がくずれていたりと、生活には支障がないにしても修理にそれぞれ何十万、何百万円と必要で普通なら「大丈夫ではない」状態でした。(もちろん観光するには安全で全然問題ありません) 観光や寄付、ふるさと納税などで少しずつ貢献していきたいと思います。 旅程 東京 ↓(新幹線+特急) 加賀温泉駅 ↓(バス) 加賀片山津温泉 総湯 ↓(徒歩) 瑠璃光山 愛染寺 ↓(徒歩約15分) 中谷宇吉郎雪の科学館 ↓(バス) 加賀温泉駅 周辺のスポット 加賀片山津温泉 総湯 瑠璃光山 愛染寺 地域の名物 関連スポット リンク 中谷宇吉郎 雪の科学館

片山津温泉

1月に起きた能登地震の復興の応援も兼ねて加賀の片山津温泉に来ました。 片山津温泉は、加賀(加賀市、小松市)にある粟津温泉、山代温泉、山中温泉と4つで加賀温泉郷、関西の奥座敷と呼ばれています。 片山津温泉は、江戸時代の1653年(承応2年)に、加賀国江沼郡(えぬまぐん・えぬのこおり)にの大聖寺藩(だいしょうじはん)の第二代藩主の前田利明(まえだ としあき)が加賀三湖の一つ「柴山潟」に鷹狩に訪れた際に、湖底に温泉が湧出していることに気づいたことが始まりと言われています。前田利明やその後の幾人の手によって温泉開発が行われましたが、湯源を確保することができませんでした。 1876年(明治9年)に、柴山潟で、松材三万本を使用し、埋め立て面積一町歩(約1ヘクタール)に及ぶ大規模な埋め立て工事が行われ、柴山潟の一部を埋め立てられました。その工事で造成された人工島に架橋されて温泉が利用できるようになりました。 翌1877年(明治10年)に片山津で初の温泉旅館が開業しました。 1882年(明治15年)、源泉が確保され開湯しました。 片山津温泉には、温泉旅館やホテルもありますが、今回は日帰りで入浴できる加賀片山津温泉 総湯に来ました。 2012年にできたばかりで、2階には軽い食事ができる場所もあり、きれいな施設です。2階の屋上からは、裏に広がる柴山潟(しばやまがた)が眺められます。柴山潟は加賀三湖の一つです。 加賀片山津温泉 総湯の近くの砂走公園には、足湯もあります。 柴山潟に突き出た浮御堂は、能登地震の影響で途中の道が通行止めになっていました。 道の途中で、話しかけていただいた人は、一部地震の被害を受けた家やホテルがあるが、全体としては全然大丈夫と言われていましたが、建物の壁が崩れていたり、道が盛り上がっていたりして、能登ほどではないにしても、たいへんな状態だということが分かりました。 旅程 東京 ↓(新幹線+特急) 加賀温泉駅 ↓(バス) 加賀片山津温泉 総湯 ↓(徒歩) 瑠璃光山 愛染寺 ↓(徒歩約15分) 中谷宇吉郎雪の科学館 ↓(バス) 加賀温泉駅 関連イベント 周辺のスポット 中谷宇吉郎 雪の科学館 瑠璃光山 愛染寺 地域の名物 関連スポット 粟津温泉 山代温泉 山中温泉 リンク 片山津温泉観光協会公式サイト 加賀市の観光施設 カフェも併設|片山津温泉総湯 公式サイト | ...