ニンテンドーミュージアムの後、予想より時間が余ったため、明治天皇伏見桃山陵に向かうことにしました。桃山御陵前駅で降りて、明治天皇伏見桃山陵に徒歩で向かう途中でお祭りをやっている神社を見つけたので寄ってみました。
調べてみると、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ)の神幸祭 (じんこうさい)で、明日の13日の神輿の巡行が目玉のようです。
表門は、徳川頼房(水戸黄門の父)が伏見城の大手門を拝領して寄進したもので、国の重要文化財に指定されています。
御香宮神社は、京都市伏見区に位置する由緒ある神社です。創建年は不詳とされていますが、平安時代の862年(貞観4年)に社殿の修造が記録されており、長い歴史を持つ神社です。
神社の名前は、平安時代の862年(貞観4年)に社殿の修造のときに、この地で芳香のある清水が湧き出たことに由来し、その清水は「御香水(ごこうずい)」として今も名水として親しまれています。明治時代に一度涸れてしまいましたが、昭和57年に復元し、名水百選にも認定されました。
御香宮神社の祭神は神功皇后です。神功皇后は日本神話や歴史に登場する伝説的な女性で、三韓征伐を成功させたことから、戦勝祈願や安産祈願の神として広く崇敬されています。
境内には樹齢400年以上の大きな楠木があり、優雅な造りの本殿は国の重要文化財に指定されています。
拝殿は、徳川頼宣(紀州徳川家初代藩主)に寄進されたもので、京都府指定文化財です。
毎年10月に行われる「御香宮神幸祭」は、地域の大きな行事で、伏見の町を御輿が練り歩く姿は圧巻です。地元住民だけでなく、多くの観光客が訪れる賑やかな祭りとなっています。
旅程
東京
↓(新幹線)
京都駅
↓(徒歩)
京都駅
↓(徒歩)
↓(徒歩)
小倉駅(京都)
↓(列車)
小倉駅(京都)
↓(列車)
桃山御陵前駅
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
丹波橋駅
↓(列車)
祇園四条駅
↓(徒歩)
祇園新橋/祇園白川
↓(徒歩)
↓(徒歩)
関連イベント
- 神幸祭(10月上旬)
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