桓武天皇 柏原陵(かしわばらのみささぎ)のあと、少し戻って伏見桃山城(ふしみももやまじょう)に来ました。
伏見桃山城は、京都府京都市伏見区にある城で、豊臣秀吉が1592年(文禄元年)に築いたものです。この城は、秀吉が晩年を過ごした重要な居城であり、当時の政治的な中心の一つでした。また、桃山文化の象徴でもあり、豪華で華麗な建築様式が取り入れられたことでも有名です。
伏見桃山城は、当初は「伏見城」と呼ばれていましたが、地名である「桃山」が後に加えられ、桃山城とも呼ばれるようになりました。城は何度も災害や戦火に遭い、1596年の慶長伏見地震で大きな被害を受けた後、再建されました。
江戸時代には徳川家康も伏見城に一時滞在しており、その後、幕府の一部として重要な役割を果たしましたが、1623年には廃城となりました。現在の伏見桃山城は、1964年に観光目的で再建された模擬天守です。元の天守とは異なりますが、当時の華麗な様式を模したデザインが施されています。
城の周辺には、伏見稲荷大社や、名水で知られる伏見の酒蔵が点在しており、歴史的観光地としても人気です。
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