海外に旅行に行くことが多いですが、最近は国内、特に都内の観光スポットにも行くようにしています。
今日は、明治神宮に来ました。
明治神宮は、1920年(大正9年)に創建され、祭神は明治天皇と昭憲皇太后です。
原宿駅から、明治神宮の南側から入ると、まず明治神宮ミュージアムがあります。
明治天皇に関する資料や宝物が展示され、景色の良い休憩スペースがあります。
明治神宮ミュージアムから、少し歩くと「代々木」があります。もともと、明治神宮の敷地内にあった樅(もみ)の木が代々あったことから、代々木という地名になりました。元の木は戦争で焼失し、現在の木は植継いだものです。
代々木から、参道に沿って北に進むと左手に明治神宮御苑への入り口が見えてきます。
明治神宮御苑に入って、最初に見える南池(なんち)には、昭憲皇太后が釣りを楽しまれたお釣台(おつりだい)があります。
さらに進むと、明治天皇が昭憲皇太后のために建てられた休所の隔雲亭(かくうんてい)が見えてきます。
その先には、菖蒲田(しょうぶだ)があります。明治天皇が、優秀な品種を集めさせたもので、当時でも80種類以上ありました。現在は、150種を超えています。花菖蒲には江戸種、伊勢種、肥後種の三系統があり、ここには江戸種が植えられています。6月上旬から7月上旬に花が咲きます。
さらに突きあたりまで進むと、清正井(きよまさのいど)があります。この地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘ったと言われています。毎分60リットルの水が湧き、南池の水源でもあります。水温は一年を通して15度程度で一定です。
菖蒲田の途中から清正井まで行列ができていて、見るのに少し時間がかかります。
ここから、御苑の入り口に戻り、本殿に向かいます。
南神門。重要文化財です。
本殿は想像通りすさまじい人です。
初詣に何度か来たことはありましたが、ミュージアムや御苑は初めてだったので、とても新鮮でした。
旅程
原宿駅
↓(徒歩)
明治神宮
↓(徒歩)
原宿駅
関連イベント
周辺のスポット
地域の名物
関連スポット
- 伏見桃山陵: 明治天皇の陵
コメント
コメントを投稿