本日は、藤子・F・不二雄ミュージアムと岡本太郎美術館を見に神奈川県の登戸に来ました。途中に日本民家園という古民家の博物館があったので軽い気持ちで立ち寄ってみましたが、内容があまりに膨大かつすばらしく、日本民家園に5時間以上滞在してしまい、岡本太郎美術館は断念しました。2月11日(火)も建国記念の日で休日なので、再度来ようと思います。
川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムは、『ドラえもん』をはじめとする藤子・F・不二雄作品の世界を存分に楽しめる場所です。2011年に開館し、藤子・F・不二雄の生誕地である川崎市多摩区に位置しています。
ミュージアムに行くには、事前にチケットを購入する必要があります。日時指定の予約制となっており、ネットなどで入館券を手に入れることができます。アクセスは、小田急線やJR南武線の登戸駅から出発するミュージアム行きの専用バスを利用するのが便利です。登戸駅や宿河原駅から徒歩でも行けるため、散策がてら訪れるのもおすすめです。小田急線の登戸駅は、看板や自動販売機がドラえもんテイストで期待が高まります。
館内には、藤子・F・不二雄の作品をじっくり楽しめる展示室があります。原画や創作過程が紹介されており、貴重な資料を見ることができます。『ドラえもん』や『パーマン』、『キテレツ大百科』など、誰もが知る名作の世界が広がっており、定期的に展示内容が変わるため、何度訪れても新しい発見があります。
ミュージアムの見どころの一つに、「みんなのひろば」があります。ここでは、『ドラえもん』の「どこでもドア」や『のび太の恐竜』に登場する「ピー助」などのオブジェが設置され、作品の世界に入り込んだような気分を味わえます。写真撮影ができるスポットも多く、訪れた記念にぴったりです。
また、オリジナルの短編アニメを上映する「Fシアター」も楽しみの一つです。ここでしか見ることのできない特別な作品が上映されており、ファンにはたまらないコンテンツとなっています。アニメの世界観をさらに堪能できるのが、ミュージアム内にあるカフェです。『ドラえもん』に登場する「アンキパン」風のトーストや、どら焼きをアレンジしたスイーツなど、ユニークなメニューが楽しめます。
さらに、ミュージアム限定グッズを取り扱うギフトショップも見逃せません。ここでしか手に入らないオリジナルアイテムが豊富に揃っており、お土産やコレクションにぴったりです。
屋外エリアには、「のび太の空き地」や「パーマンのコピーロボット」など、ファンにはおなじみのシーンが再現されています。天気の良い日は外でのんびりと楽しむのもおすすめです。
注意点としては、館内の撮影が禁止されているエリアがあることです。展示室内では写真撮影ができませんが、屋外エリアやカフェでは撮影が可能です。また、週末や長期休暇中は特に混雑するため、早めにチケットを手配するのが安心です。
写真を撮り忘れましたが、ミュージアムの窓はドラえもん第一話のコマ割りと同じ形に窓枠が切られており、注意しないと気がつかないところにも遊び心が隠されています。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、大人も子どもも楽しめる魅力的なスポットです。藤子・F・不二雄の作品が好きな方なら、きっと夢中になれること間違いありません。ぜひ、訪れてみてください。
旅程
都内
↓(小田急線)
登戸駅
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
登戸駅
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地域の名物
- 鮎料理:かつて多摩川では鮎が豊富に獲れました
関連スポット
- 高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー(富山県高岡市)
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