伊勢神宮に参拝に三重県の伊勢市に来ました。
まず、伊勢神宮内宮を参拝したあと、おかげ横丁やいくつかの博物館に寄りながら、倭姫宮(やまとひめのみや)に来ました。
今回は南から歩いて来ているので、南側から入りましたが、博物館がある北側から入ることもできます。
本殿は小さいですが、敷地の広さと手入れが行き届いていた森に囲まれているため、その小ささが神聖さを感じさせます。
横には遷宮用の土地があります。伊勢神宮関連はすべて式年遷宮があるのでしょうか。ここに来るまで、どの神社に行っても横に用意されていました。
倭姫宮は1923年(大正23年)に造られた、比較的新しい神社で、伊勢神宮の別宮(べつぐう)です。
天照大御神を祭る伊勢神宮を創建した倭姫命(やまとひめのみこと、倭比賣命、倭比売命)を祀っています。倭姫命は第11代垂仁天皇の四女で古代の皇族です。元々、天照大御神は皇居で祀られていましたが、皇居の外で祀られることになり、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)の後を継いで倭姫宮が14か所をご巡幸され、現在の伊勢神宮の地に天照大御神を祀ることになりました。
倭姫宮や倭姫命については、近くの神宮徴古館などで学ぶことができます。
旅程
東京
↓(新幹線)
名古屋駅
↓(電車)
伊勢市駅
↓(バス)
内宮前
↓(徒歩)
伊勢神宮内宮
↓(徒歩)
倭姫宮
↓(徒歩)
伊勢神宮 外宮
↓(徒歩)
伊勢市駅
周辺のスポット
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