クウェート二日目は、初めにクウェートタワーに向かいました。距離的に歩けそうなので徒歩で向かいましたが、かなりの交通量で複数車線の道路に歩道があまり整備されておらず、あまり徒歩に向いた作りになっていませんでした。素直にタクシーで行った方が良いです。
クウェートタワー(Kuwait Towers)は、クウェート市にある象徴的なランドマークで、1979年に完成しました。このタワー群はペルシャ湾に面した海岸に位置しており、クウェートの近代建築を代表するものの一つです。デザインはデンマークの建築家であるマレーネ・ビョルン(Malene Bjørn)によって手掛けられ、クウェートの文化的および歴史的なアイデンティティを反映しています。
クウェートタワーは主に3つのタワーから成り立っています。
メインタワー: 高さは約187メートルで、二つの球体があり、上の球体には回転式の展望台が設けられており、クウェート市のパノラマビューを楽しむことができます。下の球体にはレストランやカフェがあり、観光客が食事をしながら景色を楽しむことができます。
二番目のタワー: 約147メートルの高さで、こちらは主に水タンクとして機能しており、クウェートの給水システムに役立っています。
三番目のタワー: 最も小さなタワーで、主に照明の役割を果たしています。
デザインには、クウェートの歴史的な伝統が反映されており、球体部分はクウェートの伝統的な水を運ぶ壺(アラビアのジャー)を象徴しています。また、タワー全体が海の近くにあることから、湾岸地域とのつながりも強調されています。
クウェートタワーは観光地としても人気があり、クウェート市を一望できる絶好の場所であるだけでなく、その斬新なデザインが世界的にも評価されています。
旅程
ホテル
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
ホテル
コメント
コメントを投稿