旧市街を東に向かいフランス門を抜けて新市街の方に来ました。フランス通りを抜けたところに大聖堂がありました。 チュニス大聖堂(Cathédrale Saint-Vincent-de-Paul de Tunis)は、チュニジアの首都チュニスにあるカトリックの大聖堂で、フランス統治時代の1882年に完成しました。この大聖堂は、フランス人建築家によって設計され、主にロマネスク様式、ビザンチン様式、ゴシック様式を融合させた美しい建築が特徴です。正面には大きなアーチ型の入り口と二つの鐘楼がそびえています。内部は美しいステンドグラスや装飾が施され、荘厳な雰囲気を感じられます。 この大聖堂は、フランスの著名なカトリック司祭であり、慈善活動家であった聖ヴィンセント・ド・ポール(Saint Vincent de Paul)にちなんで名付けられました。彼は困窮者への支援に尽力したことで知られています。 チュニス大聖堂は、チュニスの中心地、ハビブ・ブルギーバ大通り(Avenue Habib Bourguiba)沿いに位置し、市街地のランドマークとなっています。 チュニジアが独立(1956年)した後は、カトリック信徒が減少しましたが、現在でも宗教儀式や文化的イベントが開催されることがあります。 チュニス大聖堂は、主に宗教行事や観光スポットとして機能しています。信徒の減少により活動は限定的ですが、建物自体は保存状態が良く、訪れる価値のある美しい歴史的建造物です。 昼食をとっていないことに気づき、近くのレストランに入り、お任せで料理を用意してもらいました。 料理の名前は憶えていないですが、変なクセもなくおいしかったです。 お腹がいっぱいになり、長時間の移動で疲労もたまっていたので、今日の探索は終わりにすることにしました。 旅程 ホテル ↓(徒歩) 勝利広場/フランス門 ↓(徒歩) 旧市街メディナ/スーク・エル・アッタリーン ↓(徒歩) 旧市街メディナ/オリーブモスク ↓(徒歩) 旧市街メディナ/シディ・ユセフ・デイ・モスク ↓(徒歩) カスバ・モスク ↓(徒歩) カスバ広場 ↓(徒歩) チュニス大聖堂 ↓(徒歩) ホテル 関連イベント 周辺のスポット 勝利広場/フランス門 スーク・エル・アッタリーン オリーブモスク シディ・ユセフ・デイ・モスク 地域の名物 関連スポット リンク Tunis Ca...