カスバ・モスクのあと、隣接するカスバ広場(Kasbah Square, Place de la Kasbah)に来ました。
カスバ広場は、チュニジアの首都チュニスに位置する歴史的かつ政治的に重要な広場です。旧市街(メディナ)に隣接し、現代的な行政機関と歴史的建築物が混在しているため、過去と現代が交錯する象徴的な場所となっています。
カスバ広場は、チュニジアの独立後、政府機関や国会議事堂が周囲に設置されるなど、政治の中心地としての役割が強化されました。広場には、政府関連の建物、特に首相官邸があり、政治的な決断やデモ活動の中心地としても知られています。
また、カスバ・モスクもこの広場に隣接しており、イスラム建築の重要な遺産として観光客に人気があります。カスバ・モスクはアブー・ザカリーヤー1世(Abu Zakariya Yahya I ben Abd al-Wahid)によって1230年代に建立されました。
近年では、2011年のジャスミン革命中、広場が大規模な抗議活動の中心となり、チュニジアの政治変革を象徴する場所にもなりました。
この後、メディナの Chateau de la Medina 辺りを通って新市街に向かいました。
旅程
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