彦根城などを訪れたあとの初夏の昼下がり、千代神社を訪れました。彦根の町は、歴史的な街並みや名所が点在し、散策するだけでも心が落ち着きます。そんな中、千代神社は静かな住宅地にあり、地域の方々に親しまれている神社という印象を受けました。
千代神社の歴史は古く、社伝によれば、創建はなんと孝元天皇の時代にさかのぼると伝えられています。長い時の流れの中で、この地の人々の暮らしや祈りを見守ってきたのでしょう。
境内を進むと、落ち着いた雰囲気の拝殿が迎えてくれます。そっと手を合わせて参拝をし、静かな空気に包まれながら、しばし心を落ち着けました。千代神社の本殿は、江戸時代の1638年(寛永15年)に再建されたもので、現在は国の重要文化財にも指定されています。
彦根城をはじめとする大きな観光地も良いですが、千代神社のように地元の歴史や信仰が息づく場所にも、旅の魅力が詰まっています。静かな境内で過ごすひとときが、心に残る時間となりました。
旅程
(略)
↓(徒歩)
清凉寺
↓(徒歩)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
彦根駅
↓(電車)
米原駅
↓(徒歩7分)
↓(徒歩7分)
米原駅
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- 彦根城
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