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ハン市場:お土産探しの宝庫!ハン市場で見つけるとっておきアイテム

毎年、年末は海外で過ごすことが多く、今年は海外で過ごすだけでなく、初めてツアーに参加してみることにしました。今までも地方の観光では効率良く廻るためにバスツアーに申し込むこともありましたが、長期間(今回は5日間)のツアー初めてです。将来としては、ツアーでなければ行きにくい国や地域(南極、北朝鮮など)へのツアーに参加したり、世界一周クルーズのようなより長期間のツアーに参加することが目標です。今回は、自分で行く場合でもそれほど大変ではないベトナムにしました。本当は、もう少し一般的ではない極寒のモンゴルに行く予定でしたが、残念ながら最小催行人数に集まらずキャンセルとなりました。 今回は、クラブツーリズムのベトナムのダナン、ホイアン、フエの世界遺産を廻るツアーにしました。 出発は、成田空港からで自分で飛行機を取る場合は、ほぼ羽田なのでかなり久々になります。航空会社はベトナム航空で、こちらも初めてです。全日空とコードシェアをしているのでスターアライアンスなのかと思っていましたが、スカイチームという別のアライアンスのようです。マイルは全日空に付け替えられるようですが、まだ試していません。 ダナン国際空港についた後、バスでハン市場に向かいました。最終日に買い物の時間を取るということで、今回は通るだけでした。 ハン市場(Chợ Hàn / Han Market)は、ダナン市内中心部に位置する地元でも非常に有名な市場の一つで、観光客にも人気のスポットです。 ハン市場は20世紀初頭に開設され、長年地元市民の日用品購入の拠点として愛用されてきた伝統的な市場です。 スーパーマーケットやショッピングモールとは異なり、現地の人々が日常使いする食材や生活用品が中心で、ローカルの生活文化を体感できる雰囲気があります。 地元商品だけでなく、お土産や雑貨、コーヒー、ドライフルーツなど、観光客が興味を持ちそうなアイテムが揃っています。多くの観光客が訪れるため、英語でのやり取りができる店舗も増えています。 ハン市場はローカルの暮らしに密着した生きた文化を感じる場であり、食材からお土産まで幅広く楽しむことができます。観光地化しつつもまだローカル感が残る市場として、ダナン観光の際には一度訪れてみる価値があるスポットです。 旅程 成田空港 ↓(ベトナム航空) ダナン国際空港 ↓(バス) ハン市場 ↓(徒歩) ダナ...

東京大神宮

本日は、東京大神宮に行きました。 東京大神宮は、東京都千代田区にある神社で、「東京のお伊勢さま」として知られています。1880年(明治13年)に創建され、日本で最初に神前結婚式を行った神社としても有名です。そのため、縁結びのご利益があるとされ、多くの人々が訪れています。 主祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)や豊受大神(とようけのおおかみ)など、伊勢神宮の内宮・外宮の御祭神です。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)、倭比賣命(やまとひめのみこと、倭比売命、倭姫命)も祀られています。 東京大神宮は明治時代に伊勢神宮の遥拝所(遠くから神宮を拝む場所)として設立されました。元々は日比谷にありましたが、関東大震災の後、現在の富士見町(千代田区)に移転しました。 神前結婚式の発祥地として、恋愛成就や縁結びを祈願する参拝者が多いです。特に若い女性から人気があり、境内では恋愛のお守りや絵馬が多く見られます。 御利益は、縁結び、恋愛成就、家内安全、商売繁盛などです。 東京大神宮は、神聖さと親しみやすさが共存する神社で、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。訪れる際はぜひ縁結びの祈願をしてみてください! 旅程 飯田橋駅 ↓(徒歩) 東京大神宮 ↓(徒歩) 飯田橋駅 関連イベント 周辺のスポット 小石川後楽園 東京ドーム 野球殿堂博物館 東京ドームシティ アトラクションズ Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー) かくれんぼ横丁 善國寺 靖國神社/遊就館 地域の名物 関連スポット 伊勢神宮 倭姫宮 リンク 東京大神宮 東京大神宮(スポット紹介)|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda 【公式】和婚・和装の挙式なら東京大神宮で神前結婚式|マツヤサロン 東京大神宮通り・飯田橋西口通り商業連合会

江東区芭蕉記念館

芭蕉稲荷神社のあと、北へ進み江東区芭蕉記念館に向かいました。 江東区芭蕉記念館(芭蕉記念館)は、日本を代表する俳人・松尾芭蕉(1644年~1694年)の足跡や作品世界を紹介するために設立された記念館で、東京都江東区に位置しています。 芭蕉記念館は、芭蕉がかつて暮らし、代表的な作品を生み出したとされる深川(現在の江東区)エリアにあります。特に江戸時代の当時、この地域には閑寂な雰囲気が漂い、芭蕉はその環境から着想を得て多くの俳句を残しました。記念館は、芭蕉が晩年を過ごした「芭蕉庵」があった土地に近く、彼の文学的遺産を伝え、地域の文化的価値を発信する場として整備されています。 常設展示では、芭蕉の生涯と芸術観、紀行文「奥の細道」をはじめとする著作や、弟子たちとの交流、当時の出版物、肉筆資料などが紹介されています。墨蹟や版本、芭蕉の足跡をたどる古地図、門人とのやり取りを示す書簡類など、貴重な資料が観覧できます。 また、企画展示では、俳諧文化全般や江戸期の文学者をテーマにした特集が組まれ、時期ごとに内容が変わるため、リピーターでも新たな発見があります。 明日12月15日までは、「野ざらし紀行の旅340周年記念企画展「旅の詩人・芭蕉 ~野ざらしを心に~」」が開催されています。 「野ざらし紀行(甲子吟行)」では、芭蕉は1684年(貞享元年)に門人の千里(ちり)とともに深川を出発し、東海道から、伊勢、伊賀、大和などをめぐり、故郷の伊賀で越年後、1685年(貞享2年)に奈良、京都、名古屋を回遊して、尾張から甲斐を経由して江戸にもどりました。 芭蕉稲荷神社が建てられるきっかけとなった石造の蛙も展示されています。 江東区芭蕉記念館は、松尾芭蕉の文学世界や江戸時代の俳諧文化に間近で触れ、学ぶことができる貴重な文化スポットです。深川の街並みに残る芭蕉の面影を感じながら、俳句・文学に関心のある方はもちろん、江戸期の歴史・文化に興味を抱く幅広い層にとって、有意義な訪問先となるでしょう。 旅程 清澄白河駅 ↓(徒歩) 芭蕉庵史跡展望庭園 ↓(徒歩) 芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡) ↓(徒歩) 江東区芭蕉記念館 ↓(徒歩) 清澄白河駅 関連イベント 周辺のスポット 芭蕉庵史跡展望庭園 芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡) 清澄庭園 地域の名物 深川めし 関連スポット リンク 芭蕉記念館 | 公益財団法人 江東...

芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)

芭蕉庵史跡展望庭園のあと、すぐ近くにある芭蕉稲荷神社(ばしょういなりじんじゃ)に向かいました。 芭蕉稲荷神社は、東京都江東区(深川エリア)に鎮座する小規模な神社で、松尾芭蕉ゆかりの地とされる周辺環境からこの名が付けられています。芭蕉が深川の「芭蕉庵」に居住し、数多くの句作を行ったことから、この地域は「俳諧の聖地」の一つとして文学愛好家に知られています。 芭蕉は、杉山杉風に草庵の提供を受け、深川芭蕉庵と称して1680年(延宝8年)から1694年(元禄7年)大阪で病没するまで芭蕉庵を本拠とし「古池や蛙飛び込む水の音」などの名吟の数々を残しました。 また、ここより全国のたびに出て「奥の細道」などを著しました。 芭蕉没後は芭蕉庵は武家屋敷となり滅失しました。1917年(大正6年)に芭蕉が愛好したといわれる石造の蛙が発見され、ここに芭蕉稲荷神社が祀られました。 芭蕉稲荷神社は、そうした土地柄に因み、文芸的な意味合いを帯びた稲荷神社として存在しています。 「稲荷神社」と名が付くように、穀物の神・商売繁盛の神として知られる稲荷信仰を基盤に持つ神社ですが、同時に「芭蕉」の名を冠することで、松尾芭蕉の偉業を讃え、地域の文学・文化の記憶を伝える存在にもなっています。当地には芭蕉に関連する句碑や、芭蕉庵跡にまつわる記念碑、文学散策路などが点在しており、芭蕉稲荷神社もこれらの文学遺産の一環として、参詣者や散策者に深川の俳諧文化を想起させます。 旅程 清澄白河駅 ↓(徒歩) 芭蕉庵史跡展望庭園 ↓(徒歩) 芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡) ↓(徒歩) 江東区芭蕉記念館 ↓(徒歩) 清澄白河駅 関連イベント 周辺のスポット 芭蕉庵史跡展望庭園 江東区芭蕉記念館 清澄庭園 地域の名物 深川めし 関連スポット リンク 観光情報 | 江東おでかけ情報局

芭蕉庵史跡展望庭園

先月深川を探索したときの資料を見直していて、松尾芭蕉が深川に住んでいて資料館もあることが分かり、本日は再度深川探索をしてきました。 まずは、 芭蕉庵史跡展望庭園(ばしょうあんしせきてんぼうていえん)に向かいました。 庭園に向かう小名木川(おなぎがわ)沿いの道には芭蕉の句のモニュメントがいくつか並んでいます。 芭蕉庵史跡展望庭園は、江東区深川エリアにある、俳人・松尾芭蕉ゆかりの地をしのぶ庭園施設で、芭蕉が晩年を過ごした「芭蕉庵」の跡地近くに整備されています。 松尾芭蕉は元禄時代に深川(現在の江東区一帯)に草庵を結び、ここを拠点に多くの名句を生み出しました。 「芭蕉庵」は正式には現存せず、その跡地も確定的ではありませんが、現在の芭蕉記念館周辺から、隅田川・小名木川など水辺と近しい環境が当時の情趣を物語っています。芭蕉庵史跡展望庭園は、この芭蕉庵ゆかりとされる一帯に位置し、来訪者が芭蕉の暮らした風土を体感し、芭蕉や江戸期の景観に思いをはせる空間として設けられました。 名前に「展望庭園」とある通り、敷地内には眺望スポットがあり、周辺地域や水辺の風景を見渡すことが可能です。かつて芭蕉が眺めたであろう風情や水運を想起しながら、江戸情緒に浸ることができます。 江戸時代の風情とは異なりますが、展望庭園から見える清洲橋はドイツのケルンに架けられたライン河の吊橋をモデルにしています。 庭園内は、石碑や句碑、簡素な茶亭風の施設、植栽などが配されており、芭蕉が好んだ閑静な環境を模した趣深い空間です。特に、樹木や草花、石組などによる和風庭園的な演出は、喧噪の都市空間とは一線を画し、静かなひとときを過ごせます。 入り口には、「奥の細道」の旅を終えた50歳の芭蕉が1693年(元禄6年)に詠んだ「川上とこの川下や月の友」という一句が掘られた句碑があります。平成20年に住友セメントシステム開発会社が同敷地内に作ったものを平成24年に寄贈されました。 園内には芭蕉にまつわる説明板や俳句の紹介、江戸期の地図や資料を示すコーナーもあり、単なる風景鑑賞にとどまらず、芭蕉の足跡や創作世界をより深く理解する助けとなります。また、庭園と芭蕉記念館を合わせて訪ねることで、芭蕉と深川の関わり、当時の生活背景、俳諧文化の源流などを総合的に学ぶことができます。 季節の移ろいを感じやすい庭園です。春は花、夏は緑陰、...

長谷川町子美術館/長谷川町子記念館

今日は、世田谷にある長谷川町子美術館に行きました。 桜新町駅から出ると、さっそくサザエさんの銅像で出迎えです。 以前、折られた波平さんの髪の毛は繊維的なものになっていました。 長谷川町子美術館までは少し距離がありますが、そこまでの通りがサザエさん通りと名付けられていて、TVの主題歌が流れています。 お魚くわえたドラ猫もいます。 長谷川町子美術館は、漫画『サザエさん』の作者である長谷川町子と姉の毬子が収集した美術品や工芸品を展示する美術館です。1985年に開館し、日本画、洋画、工芸品、彫塑など約800点を所蔵しています。  向かいには分館として、2020年の長谷川町子生誕100周年にオープンした長谷川町子記念館があります。 記念館1階は、サザエさんなどの世界観が再現されています。 また、インタラクティブな展示もあり、子供たちが遊ぶこともできます。 2階では、長谷川町子の原画や仕事道具など、彼女の作品に関する資料が展示されています。 1階には、サザエさんの漫画がプリントされたカップでコーヒーを楽しめるカフェや、オリジナルグッズや書籍を取り揃えたショップも併設されています。 美術館と記念館は共通の入館料で両方を見学することができます。 旅程 桜新町駅 ↓(徒歩) 長谷川町子美術館/長谷川町子記念館 ↓(徒歩) 桜新町駅 関連スポット サザエさん通り/磯野広場(福岡県福岡市) リンク 長谷川町子美術館

東京都庭園美術館: そこに光が降りてくる  青木野枝/三嶋りつ惠

今日は、目黒にある東京都庭園美術館(とうきょうと ていえん びじゅつかん)に来ました。 東京都庭園美術館は、東京都港区白金台に位置する美術館で、1933年(昭和8年)に朝香宮鳩彦王(あさかのみや やすひこおう)により朝香宮邸として建設されました。 この建物は、フランスのアール・デコ様式を取り入れたデザインで知られ、主要な内装はフランス人デザイナーのアンリ・ラパンが手掛けました。 ガラス装飾はルネ・ラリックが担当しました。  1983年(昭和58年)に美術館として開館し、2015年(平成27年)には本館、正門、茶室などが国の重要文化財に指定されています。  2014年には新館が完成し、ホワイトキューブのギャラリーやカフェ、ショップが追加され、現代的な展示空間が整備されました。  現在は、展覧会として「そこに光が降りてくる  青木野枝/三嶋りつ惠」が開催されています。 青木野枝(あおき のえ)は、東京都出身の彫刻家・版画家で、多摩美術大学の客員教授を務めています。彼女は鉄を素材とした空間表現で知られ、重厚な鉄を用いながらも、軽やかで繊細な作品を生み出しています。 三嶋りつ惠(みしま りつえ)は、京都府出身のガラス作家で、現在はヴェネツィアと京都を拠点に活動しています。1989年にヴェネツィアに移住し、1996年からはムラーノ島のガラス工房で職人と協働しながら作品を制作しています。 美術館は緑豊かな庭園に囲まれ、芝庭、日本庭園、西洋庭園の3つのエリアがあり、四季折々の景観を楽しむことができます。  また、茶室「光華」もあり、伝統的な日本文化を感じることができます。本館と同じく重要文化財です。平田雅哉が設計し、1936年(昭和11年)に上棟(じょうとう)しました。 東京都庭園美術館は、歴史的建造物としての価値と多彩な展覧会、そして美しい庭園を併せ持つ、都内でも特に魅力的な美術館の一つです。 旅程 目黒駅 ↓(徒歩) 東京都庭園美術館 ↓(徒歩) 目黒駅 関連イベント そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠 周辺のスポット 国立科学博物館附属 自然教育園 恵比寿ガーデンプレイス 八芳園 地域の名物 関連スポット リンク 東京都庭園美術館 | TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM 青木野枝|AOKI N...