安積疏水土地改良区
郡山市歴史情報博物館の特別展を朝一番で見て、昼頃に開成館へ向かったあと、安積疏水に関わる“今の現場”も見たくなり、近くの安積疏水土地改良区へ足を伸ばしました。門は閉まっていて中には入れませんでしたが、外からでもレンガ造りの建物がよく見えて、観光施設とは違う静かな空気が逆に印象に残りました。疏水の歴史を展示で知った直後だったせいか、「水を通す仕組みは、いまも誰かが当たり前に守っているんだな」と急に現実味が増した気がします。
安積疏水は明治12年(1879)に国の直轄事業として着工され、明治15年(1882)に通水して、猪苗代湖の水を安積の大地へ届けた大工事でした。通水によって地域の農業や産業の土台が整い、その後も水路は使われ続けますから、必要になるのが維持管理の担い手です。建物名にある「区」は行政区分というより、土地改良法にもとづいて農業用水などの施設を維持管理するために設立される“土地改良区”を指し、いわば水利のインフラ運用主体の名前だと考えると腑に落ちます。門の外から眺めたレンガの壁は、開拓の時代から続く「水の仕事」を、いまにつないでいる境界線のようにも見えました。
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郡山市歴史情報博物館:「発掘された日本列島2025」展 / 常設展
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福島県 郡山合同庁舎
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(略)
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